スキップしてメイン コンテンツに移動

2010.12.ドイツ旅行記#8 ヒトラー展とか見てきた

もう半年近く前のことですが、2010年末~2011年明けまでいたドイツ旅行の続きです。

日付は01/07。ベルリン滞在はこの日を含めて2日となりました。
この日向かったのは、まずドイツ歴史博物館。ドイツ語ではDeutsches Historisches Museum Berlin。そのまんまでした。

・・・が、撮影できたのは入り口のこれだけ。中は撮影禁止でした。
中はヒトラーやをはじめとするナチスドイツの重要人物の生い立ちや実際に使っていたもの、写真、映像、党員の制服などが展示されていました。
ヒトラーの演説も流れていましたが、観衆から笑い声も上がっていました。
イメージと違ってユーモアな演説をしていたのかもしれません。

現在のドイツはナチスやヒトラーというものはタブーとされているので、このような展示が行われるのは非常に珍しいことでした。



またもやWWIIネタになりますが、ホロコースト記念碑へ向かう為、博物館を後にします。
これはまたもやベルリン大聖堂。

大聖堂の前のバス停からブランデンブルク門の前まで行くと・・・なにやら物々しい雰囲気が漂っていました。
ホテルの前にPOLIZEI(警察ですね)がうようよ。
この写真には写ってませんが、少し離れた所には自動小銃を携えた警官が立ち、周辺の車道は封鎖されました。歩道はなんともなかったんですけどね。
で、ホテルの入り口から赤いカーペットが登場。
何処かの国の偉い人でも来るんでしょうか。

黒塗りの高級車とともに、その偉そうな人が登場・・・この時は誰が来たのかわかりませんでしたが、後で調べたところ、中国の副首相だったようです。
そういえば中国語っぽい言葉で喋ってるアジア人が何人か見物してました。
こちらがDenkmal für die ermordeten Juden Europas(虐殺されたヨーロッパのユダヤ人のための記念碑)、通称ホロコースト記念碑です。
大小さまざまな形の石が並んでおり、なんともいえない空気が漂っています。
中で子供が隠れんぼとかしてましたけどね。

中はこんな感じ。

その後は市内をぶらぶら。
これはホロコースト記念碑から遠く離れた、というかKonnopke's Imbißから徒歩5分くらいの所です。Danziger Straßeと Knaack Straßeとの交差点。
夜は100番バスと200番バスを使って市内周遊。
これは戦勝記念塔のヴィクトリアを辛うじて撮影できた図。 バスの中からだったのでブレまくってます。
というわけでこの日も終了。翌日はもう帰国です。

コメント

このブログの人気の投稿

【VS2019】ある日急にデザイナーがエラーを吐いた時の対処メモ

仕事でVisual Studio 2019 Communityを使う時があるのですが、ある時、前日まで普通に使えていたプロジェクトのうち、フォームのデザイナがエラーを起こしてしまいました。 --- データが失われる可能性を防ぐため、デザイナーの読み込み前に以下のエラーを解決する必要があります。 このファイルのデザイナーに、デザインできるクラスがないため、デザイナーを表示できませんでした。 --- こんなメッセージが。 結論から言うと直ったのですが、この現象への対処法を調べましたのでまとめます。

今更ながらマキシマムザホルモン「絶望ビリー」出演者が誰なのか調べてみた

ふと思い立ってマキシマムザホルモンの「絶望ビリー」のPVに登場する人たちを調べてみました。 ・・・といっても下記の二組(というか一組と一人)は不明なままです。 【不明な人たち】 ・アコギの二人組 ・フェンスを叩いて叫んでいるマッチョな人 ・アナウンサー ・クイズ番組の回答者(一人は亮君だけど) 【判明した出演者】 ・ビジュアル系のバンド・・・ PARFAIT (複数のサイトで確認。たぶん合ってる) ・アイドル系の女の子・・・ 辰巳 奈都子 ・ヒップホップ系の二人組・・・アンディとジョージ☆(というらしい。真偽不明) ・ギターを弾いて歌っている女性・・・ KIKU ( THE SWEET TRIP というバンドのvo/g) というわけで、全員はわかりませんでした。 個人的にはKIKUという人のギターの弾き方が気になっていたので、名前がわかって良かったですw

シーランド公国の爵位をとってみた

ほとんど出落ちみたいな話ですけどね・・。 ネット上ではフツーに情報としてありますが、 シーランド公国 という(自称)国家の爵位を取ってみました。