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2009.12.ドイツ・チェコ旅行記#15 プラハ城などいろいろ

前回の続きです。 カレル橋を渡って次に目指したのは プラハ城 近くの ストラホフ修道院 。 まずはそこへ行く為に、カレル橋を渡ってそのまま直進した所にあるトラムの停留所へ。 プラハ城はそれほど遠くはないのですが、かなり急な坂があるということなので、我々はトラムを選択しました。 実際乗ってみると、確かに坂が多いです。これは歩くとかなりきついことになりそうです。 俺的メモ:プラハ城周辺は坂が多いのでトラムで行くと良いかも。 カレル橋の西にある停留所からトラムで10分くらい走り、ストラホフ修道院に到着。 ここで有名な図書室を見学・・・と思ったのですが、入り口がわからないw 中にある小さな建物に受け付けらしきものがあったので入ろうとしたら「こっちじゃないよ、あっちだよ」と別の建物を案内されました。 あ、因みに英語でした。 ここが有名な図書室。 「神学の間」と「哲学の間」と2つあるようです。 中には入れず、入り口から撮影するのみでした。 こんな感じで、様々な蔵書があります。天井の装飾も見事でした。 他にも中世~近代までの物品がいくつか展示されていました。 クロスボウと鉄球・・・? さてストラホフ修道院を後にし、プラハ城へ。 ほんと坂が多いです。眺めはいいんですけどね。 プラハ城へ行く途中の広場に面した、何やらエラソーな建物。 何だろうな、これ。 プラハ城の入り口まで来ました。 門の左右に衛兵が屹立しています。 衛兵に並んで写真を撮ったりしている人も多く見かけましたが、ニコリともしませんでした。衛兵だから当たり前ですけどねw 因みに交代式もあるようでしたが、タイミングを逸してしまいました。 中に入ってチケット売り場を探していると、ついさっき交代を終えたばかりの衛兵が・・惜しかった・・。 が、終わってしまったものは仕方ない。 とりあえずチケット売り場を見つけたので入りました。50人くらいは並んでましたね。 さて自分の番になったので買おうとすると 「オーディオガイドはいるか?」と聞かれました。 日本語がないので「いらない」と言うと、「じゃあ最低2時間は待つことになるけど、それでもいいのか?」と。 えっ どうやらプラハ城の見学用の入り口は2つあり、オーディオガイド...

2009.12.ドイツ・チェコ旅行記#14 プラハのカレル橋

日付は変わって12/28になりました。 この日は日帰りで隣国チェコのプラハまで行ってきます。 まずはホテルからトラムでドレスデン中央駅まで。 これが直近の時刻表です。 下から2番目が、我々が乗るPrag行き。 Pragというのはドイツ語の「プラハ」です。 余談ですが、この時刻表の読み方。 Zeit:発車予定時刻 Über:経由駅。プラハ行きの場合はBad Schandau経由ですね。蛇足となりますがüberとは英語でいうupとほぼ同じ意味です。 Nach:行き先 Gleis:プラットフォーム。プラハ行きは1番線から出るということです。 ドレスデン中央駅はさすがにベルリンに比べては小さいですが、こんな感じにカフェやファストフードの店があります。 これは日本でもおなじみサブウェイ。実はドイツ全体での店舗数は日本よりずっと多かったりします。 プラットフォームにある時刻表。ちょっとこのサイズではわかりにくいですが、時刻表そのものはかなり見やすいです。 何時に何処発の電車が到着して、何時に何処へ向けて発車、などが一目でわかるようになっています。 電車が来ました。 毎度のことですが、どの車両に乗るべきかわからず、右往左往してしまいました。 ただこれは地元の人も同じようで、皆「あっちじゃね?」「いや、あっちだ」と言いながらうろうろしていました。 電車の中。コンパートメントでした。広いです。写真の下の方に写っているのは私の脚です。身長178cmですが、目いっぱい脚を伸ばしてこんな感じ。 途中駅にて。雪が積もってました。 まあ、積もっていようが何だろうが、寒いですけどね。 確かこの日は0~3度くらいの気温だったかと思います。 電車に乗って約2時間。プラハ本駅に到着しました。 写真ぶれまくりですな。 駅構内は雨漏りがしていたり各所の電灯が消えていたり、薄暗かったです。 本駅には地下鉄があり、そこからカレル橋まで行きます。 まずは本駅の地下鉄の入り口脇にあった券売所で地下鉄の一日券をゲット。100ck(チェコ・コルナ だいたい1ck = \5)でした。 プラハ地下鉄のホーム。プラハの地下鉄はA、B、Cの3路線があり、本駅に接続しているのはC線です。 ホームは少し暗いですが新しさを感じます。 「本駅」と書...