いまさら2009.01.欧州旅行記#1 往路編

次の欧州旅行ですが、まだ1年近く時間があります。

正確には、行く場所はだいたい決まったのですが、まだ予約すらしていない状況です。

そんなわけで今後1年程度は欧州旅行記は止まることになりますが、実は1つだけblogに書いていない旅行があることを思い出しました。

それがタイトルにある2009年1月の旅行です。

10年近く前の話なので、今は全く変わっている所もあるかと思います。

あくまで「当時はこうだった」という前提がありますので、ご注意ください。

最初からネタバレしますと、訪れた場所は

1. ブリュッセル
2. ブルージュ
3. アントワープ
4. ケルン
5. ウルム
6. シュトゥットガルト
7. ハイデルベルク

でした。だいぶ移動したなーと今でも思います。金もかかりました。

なんでこんなに気合を入れて動いたかというと、「新婚旅行だったから」というのと、「これが（2人とも）初めての海外旅行だったから」というものでした。

入籍してから4年後だったかな。それまでブラックな職場にいたというのと、私自身が旅行嫌い（今だってそんな好きじゃないです）というのもあって、新婚旅行と言うにはなかなか遅いタイミングでした。

さて、いつも通り、写真メインで列挙していきます。

この時はKLMを使いました。
成田→スキポール（アムステルダム）→ブリュッセルまで行きます。

エコノミーではありません。ビジネスクラス席です。
最初エコノミーを予約していたのですが、オーバーブッキングがあったそうで、席だけビジネスクラスになりました。
インボラ、というやつですね。ラッキーでした。

席を倒すとこんな感じ。
身長178cmですが、脚も十分に伸ばせます。

機内食。こちらはエコノミーです。
今から思えば、他の航空会社に比べて量が多かった気がします。

実は機内からオーロラが見えました。 

新婚旅行にインボラされていたりオーロラが出てきたり、なかなかラッキーでした。

ビジネスクラスシートのリクライニングスイッチ。
マッサージ機能もついていました。

こちら2回目の機内食。

コーヒー。
シンプルでシック。

スキポール空港に到着。
初めて降りた海外の地でした。

スキポール空港というのは、案内がわかりやすいということで有名なようです。
フォントにも気を使っているとか。

空港になった公衆電話。
電話ひとつとってもお洒落でございます。

日本では　B22～29みたいに記載されることが多いですよね。
この程度なら全部書いてしまえ的な案内。

B24ゲートから、ブリュッセルまで飛びます。

ブリュッセル便は沖止めでした。
沖止めへの搭乗もこの時が初体験でした。

ブリュッセル行きの機内から。
夕方でした。

で、こちらがブリュッセルの空港。
確かにスキポールとは案内の雰囲気が違います。

こちらの方が無機質的ですね。

アウディが展示されていました。
A3スポーツバック。
もう10年近く前なので、今は旧型になっているでしょう。

シェンゲン協定の国ではよくある「EU民はこっち。それ以外はあっち」

ようやくブリュッセルの市街に出ました。
覚えているのは「くっそ寒い！」ということだけ。

ホテル近くの証券取引所（？）周辺だったかな。
賑やかな所でした。

ジム・キャリーの「イエスマン」公開中。

夕飯ということでサブウェイに。
フランス語がわからなかったので適当に頼んだら、フットロングが出てきました。
日本ではハーフサイズがデフォルトだと思うんですが、こっちはフットロングが標準なんですかね・・。

次回からはブリュッセルの街並みを歩いていきます。