Netflixのブルックリン・ナイン-ナインが面白い

結論から言うと、タイトルだけで終わってしまう話ですが。

2017年からNetflixでブルックリン ナイン-ナインというドラマが配信されています。
アメリカ・ニューヨーク市警ブルックリン99分署（実在しません）に所属する刑事たちのコメディドラマです。

基本的に一話完結。

キャストがとてもわかりやすいので、特に何も考えることなく見ていられます。

右：ジェイク・ペラルタ刑事。99分署のエースで主役。
お調子者。無駄遣いしまくりで金がない。
演ずるのはSaturday Night Liveに出演していたAndy Samberg。
アダム・サンドラーのコメディ映画「俺のムスコ」で、息子役で出演していました。

左：エイミー・サンティアゴ刑事。こちらも99分署のエース。
真面目で退屈なヤツというのが周囲の評価。将来は署長になりたいらしく、多少の野心はある。
演ずるのはMelissa Fumero。

左：スカリー刑事（Joel McKinnon Miller）
右：ヒッチコック刑事（Dirk Blocker）
だいたい2人セットで扱われる。
スカリーは食に意地汚く、あちこちの病気持ち。よく寝てる。
ヒッチコックは金に意地汚い。

ローザ・ディアス刑事（Stephanie Beatriz）
ジェイクの警察学校時代の同期で99分署の同僚。
SS系のバイク（YZF-R1かな？）に乗っている。
無愛想で凶暴（中の人は面白いらしい）

テリー・ジェフォード巡査部長（Terry Crews）
巡査部長なのでジェイクなど他の刑事の上司。
ヨーグルト大好きおじさん。双子の娘がいる。恐妻家。
99分署の中では割と常識人。
中の人は元NFLで、「エクスペンダブルズ」にも出演した、あのマッチョ。

レイ・ホルト署長（Andre Bragher）
ゲイで黒人だったため苦労した過去がある。
無表情で厳格だが、ストーリーが進むうちにだんだんジェイクらに毒されていく。

ジーナ・リネッティ（Chelsea Perretti）
警官ではなく、事務の人。
スマホ中毒でダンス好き。超自信家。
中の人はスタンダップコメディアンらしい。

チャールズ・ボイル刑事（Joe Lo Truglio）
ジェイクとよくコンビを組んでいる。
マニアックなほど食にこだわりがあり、ゲテモノ食い。
生々しい表現が多く、しょっちゅう周囲から「キモい」と言われている。

基本的に上記のメンバーでストーリーが進んでいきます。

日本ではNetflixのみの配信で、今のところシーズン3までですが、本家アメリカではシーズン5まで放送されているようです。

私がこのドラマの存在を知ったのは、2013年にワシントンに行った時でした。

運悪く銃撃事件が発生してホテルに缶詰（自主的に）になった時、たまたまTVをザッピングしていたらこのドラマが放送されており、面白そうだなと思って頭の片隅で覚えておきました。

（2018.03.19訂正）
・・・と思ったら、嫁から「ワシントンじゃなくてニューヨークに行った時にたまたま見ただけ」と言われましたので訂正します。
我ながら記憶がアテにならんです。

（いま調べたら、ちょうどシーズン1が放送開始された頃でした）

まさか数年後、日本で配信されるとは・・・といった思いです。

それはともかく、Netflixコメディドラマで一番のお勧めです。もしアカウント持っていたら、ぜひ観てみてください。