新婚旅行で初めて海外に行って以来、ここまで海外に行かなかった期間はなかったなーと思っています。
ガッツリ庶民なんですけどね。薄給ながらあれこれ節約してその分海外旅行にブチ込んでいる生活をしております。
それはさておき、数えてみたら今まで19ヶ国ほど訪れていたことがわかりました(台湾と香港もカウントしてます)。
その中で「ここはもう一度行ってみたい」という街を列挙していきます。
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リガ(ラトビア)
2017年の7月に行きました。
最初はラトビアの場所もよくわかっておらず、当然ながら通貨は「ユーロでいいの? そうなんだ」程度。
言葉なんか一つも知りませんでした。
その首都・リガに行くことは嫁が決めたのですが、正直「なんでそんなマイナーな所・・・」と思ったものです。
しかし行ってみると、建物や料理もドイツのような、でもロシアっぽくもあるような、独特の文化を感じることができました。
リガはむかし「ハンザ同盟」という北ドイツあたりからバルト海沿岸にある都市で形成された同盟に加盟していまして、あちこちの文化が流れ込んできた影響があるようです。
治安もよく物価も安いです。通貨はユーロ。シェンゲン協定加盟国なので、他の加盟国から入国する場合は当然ながらパスポート入国審査は不要です。
旧市街は一日で回れるくらいの規模です。噂どおり美男美女が多かったのも印象的でした。
観光地でもあるせいか英語が通じました。ただ現地の言葉をもう少し覚えて再訪したいです。
ワルシャワ(ポーランド)
こちらは2回行ったことがありますが、まだ行っていないエリアがあるので再訪したいです。
スラヴ系の人が多く、かつ都会でもあるので「人が冷たい」という印象がありますが、親日な人が多いイメージがあります。冷たいというよりも無表情な人が多いだけかも。
こちらもリガ同様、治安もよく物価も安いです。しかも成田から直行便もあります(LOTポーランド航空)。
料理も美味いです。「ピエロギ」という餃子のようなものやポンチキ(ポンチェク)と呼ばれるドーナツなど。
もちろん近隣国の料理もあります。シュニッツェルとかグヤーシュとか。
比較的英語が通じます。シェンゲン協定国ですが通貨はズロチ(ズウォティ)です。
ベルリン(ドイツ)
3回だったか4回? 行ってますが、何度行っても居心地が良いです。
首都なのに雰囲気が落ち着いています。ヨーロッパの首都って華やかさがある気がしますが、ベルリンではあまりそういった雰囲気を感じることがありません。そういう意味ではリガもワルシャワも同じですけどね。
ドイツ料理というと賛否両論というか「それだったら隣のフランスやイタリアの方が美味いだろ」って言われそうですが、個人的には全く飽きないです。
パンうまい、ソーセージうまい、コーヒーうまい、チョコレートうまい。シュニッツェルうまい。バウムクーヘンうまい。
大聖堂やブランデンブルク門、戦勝記念塔などの観光地もあり、クーダムやアレクサンダー広場、フリードリッヒ通りあたりで買い物は済んでしまいます。旅行に行くというより住みたい街です。
日本人から見るとゴツい人が多いですが、見た目より親切な人が多かったです。
中心地であるミッテ地区は治安が良いです。クロイツベルクあたりは微妙と聞きましたが、少なくとも昼間出歩く分には問題ないかと思います。
リスボン(ポルトガル)
料理が美味くて観光名所が多いことで有名なリスボンですが、短時間しか滞在できなかったので再訪したい街です。
冬場に行ったのですが暖かかったです。それまで冬のドイツばかり行ってたので当然といえば当然ですけどね。
物価も安かった印象があります。英語も通じます。
滞在の前日まで食中毒で苦しんでいたので、次に行く時は体調を万全にして臨みたいところです。
台北(台湾)
3回くらい行ったかな。料理は美味いし楽しい所ですね。
昔に比べて物価は高くなりましたが、街もキレイになってきた気がします。
なんせ日本から近いというのが良いです。お勧めはしませんが日帰りできちゃいますしね。
陽の強さとバイクの量に圧倒されますが、いつかはバイクで走ってみたいものです。
ところで台中とか台南、高雄とかはどうなんだろう。雰囲気違うのかな。
振り返ってみたら、どれも「メシが美味い」「英語が通じる」「治安が良い」所ばかりでした。そりゃそうか。
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