ここんとこ連続して猫について書いてしまっています。
まあ、しばらく何処か行く予定っていうのもないもんで。
さて、譲渡会(里親会)について書いてきましたが、そもそも我が家は15年くらい前に猫を飼い始めました。
最初に飼ったのは「はな」。最初から人慣れ十分でトイレも覚えていた(というか知ってた)ので、捨て猫と思われます。
それから12年くらいして、里親会で2匹の姉妹を譲渡してもらい、さらに今年(2019年)の8月に1匹譲渡してもらいました。
計4匹。賑やかというか、やかましいというか・・。
さて、こんな生活の中、猫を飼うにあたって色々わかったことがありますので、ざっくりとテキトーに列記していきます。
※個人的な経験に基づいています。例外もありますがご容赦ください。
「目をゆっくり閉じる」は、猫同士の有効的な挨拶だそうです。2匹の姉妹猫を譲渡してもらった時、この技は頻繁に使いました。
「尻を向ける」は、犬にも有効だそうです。これも敵意がないことを示す行動だそうです。
「なるべく低い所から」は、色々な生物に効果的かと思います。本能的に自分より大きい相手には身構えてしまうので。
慣れていない猫に対しては座って接するのが良いでしょう。
「指を差し出す」のは、自分がどんな生物なのか匂いを嗅がせる時に使います。
撫でる部分は頭や背中、腰のあたりから
手脚は嫌がりますね。背中や腰のあたりからが良いかと思います。
安心しているようなら頭も撫でられます。
また、猫は一般的に腹を撫でられることを嫌がりますが、子猫のうちから触れておくと、腹も撫でられます。
我が家では4匹中3匹、腹撫でに成功しています。残る1匹は激ギレします。
我が家で一番頭が良いとされる「はな」は1ヶ月くらいで呼びかけに反応していました。
また、「風呂入るよ」「寝るよ」も判別しています。
「バカにされてる」とわかると本気で怒る時があります。
我が家にも1匹、笑われると攻撃してくる猫がいます。
尻尾を上に伸ばして、ふるふるふるっと震わせる行動があります。
これは百戦錬磨の保護主さんに教えてもらいました。
洗濯ネットで被せれば、多少暴れても怪我をする危険性が減ります。
ただ、うっかり日常で洗濯ネットを持ったままうろうろしていると、凄い勢いで逃げられます。
先住猫がいる状態で新しく猫を連れてきた場合、先住猫を優先してやる必要があります。
もともと自分のテリトリーだった所に入ってきた「よそもん」ですから、大抵の場合、先住猫は拒否反応を示します。
牙を剥いての威嚇や、猫パンチくらいはありえます。
かといって先住猫を叱りつけたり、新入り猫を優先して可愛がっていたりすると、先住猫が嫉妬して余計に新入りに攻撃する可能性が高くなります。
最初のうちは新入り猫にケージを用意し、隔離させておいた方が良いと思います。
我が家は最初の数日は完全隔離、それから数十分~数時間同じ室内で過ごさせました。
お互い存在を認めるようになるまで、半年くらいかかりました。
当然といえば当然の話ですね。2匹の姉妹猫を飼っていますが、片や好奇心旺盛でチョロチョロしているくせにビビり、片やマイペースでいつも寝ています。
毛の長さも違いますし声も違います。
食の好みも微妙に違っています。共通して好きなのは刺し身と鶏肉と「ちゅーる」くらいです。
我が家は飲み薬を「ちゅーる」に混ぜて与えているのですが、他の猫が手を出さないように手脚でガードします。
また、15歳の猫は老猫用の餌、3歳猫は普通の餌を与えていますが、これは一日の半分以上の時間をドアで仕切ってしまい、生活空間を別にすることで対応しています。
つまり、同じスペースで別々の餌を与えているわけではないです。
たまにお互い逆の餌に手を出してしまう時もありますが、少量では害はないので特に気にしていません。
が、慎重になる = 絶対行かない というわけではありません。
同じ所で何年飼っていても脱走には注意する必要があります。
また脱走したことに飼い主が慌てていると猫もパニックになってしまい、遠くに逃げてしまう可能性があります。
事故につながってしまうので、マジ注意です。
猫は高い所に登るのが得意です。
よって、イタズラされたくないモノはテーブルの上に置いておけばOK、なんてことはありません。
壊されたくなかったら厳重にしまっとけ、ということになります。
まあ、しばらく何処か行く予定っていうのもないもんで。
さて、譲渡会(里親会)について書いてきましたが、そもそも我が家は15年くらい前に猫を飼い始めました。
最初に飼ったのは「はな」。最初から人慣れ十分でトイレも覚えていた(というか知ってた)ので、捨て猫と思われます。
それから12年くらいして、里親会で2匹の姉妹を譲渡してもらい、さらに今年(2019年)の8月に1匹譲渡してもらいました。
計4匹。賑やかというか、やかましいというか・・。
さて、こんな生活の中、猫を飼うにあたって色々わかったことがありますので、ざっくりとテキトーに列記していきます。
※個人的な経験に基づいています。例外もありますがご容赦ください。
初めて猫を飼う人向け
飼い始めの挨拶は「目を閉じる」「尻を向ける」「なるべく低い所から」「指を差し出す」
指を差し出すの例 口元から自分の匂いをつけるために、変なカオになってますが。 |
「目をゆっくり閉じる」は、猫同士の有効的な挨拶だそうです。2匹の姉妹猫を譲渡してもらった時、この技は頻繁に使いました。
「尻を向ける」は、犬にも有効だそうです。これも敵意がないことを示す行動だそうです。
「なるべく低い所から」は、色々な生物に効果的かと思います。本能的に自分より大きい相手には身構えてしまうので。
慣れていない猫に対しては座って接するのが良いでしょう。
「指を差し出す」のは、自分がどんな生物なのか匂いを嗅がせる時に使います。
大きな音は立てない、急激な動作はしない
猫は大きな音や急激な動作が苦手です。何事かと思う前に、本能的に逃げ出します。撫でる部分は頭や背中、腰のあたりから
手脚は嫌がりますね。背中や腰のあたりからが良いかと思います。
安心しているようなら頭も撫でられます。
また、猫は一般的に腹を撫でられることを嫌がりますが、子猫のうちから触れておくと、腹も撫でられます。
我が家では4匹中3匹、腹撫でに成功しています。残る1匹は激ギレします。
名前を呼び続けていれば、だいたい3ヶ月~半年で覚える
名前のほかに「ダメ」「おいで」といった言葉が何を示しているかもわかります。我が家で一番頭が良いとされる「はな」は1ヶ月くらいで呼びかけに反応していました。
また、「風呂入るよ」「寝るよ」も判別しています。
プライドがある
多少なりともプライドというものがあります。「バカにされてる」とわかると本気で怒る時があります。
我が家にも1匹、笑われると攻撃してくる猫がいます。
尻尾を震わせるのは、最大の愛情表現
最初に見た時は「トイレでも我慢してるんか?」と思いました。尻尾を上に伸ばして、ふるふるふるっと震わせる行動があります。
キャリングケースを嫌がる時は洗濯ネットを使う
洗濯ネットにぶち込まれて診察される図。 |
これは百戦錬磨の保護主さんに教えてもらいました。
洗濯ネットで被せれば、多少暴れても怪我をする危険性が減ります。
ただ、うっかり日常で洗濯ネットを持ったままうろうろしていると、凄い勢いで逃げられます。
多頭飼いでわかったこと
先住猫優先で
優先で! と、我が家の先住猫も申しております。たぶん。 |
先住猫がいる状態で新しく猫を連れてきた場合、先住猫を優先してやる必要があります。
もともと自分のテリトリーだった所に入ってきた「よそもん」ですから、大抵の場合、先住猫は拒否反応を示します。
牙を剥いての威嚇や、猫パンチくらいはありえます。
かといって先住猫を叱りつけたり、新入り猫を優先して可愛がっていたりすると、先住猫が嫉妬して余計に新入りに攻撃する可能性が高くなります。
最初のうちは新入り猫にケージを用意し、隔離させておいた方が良いと思います。
我が家は最初の数日は完全隔離、それから数十分~数時間同じ室内で過ごさせました。
お互い存在を認めるようになるまで、半年くらいかかりました。
意外と個体差はある
我が家の姉妹猫。 毛の長さが違います。 |
当然といえば当然の話ですね。2匹の姉妹猫を飼っていますが、片や好奇心旺盛でチョロチョロしているくせにビビり、片やマイペースでいつも寝ています。
毛の長さも違いますし声も違います。
食の好みも微妙に違っています。共通して好きなのは刺し身と鶏肉と「ちゅーる」くらいです。
投薬や個体特有の餌をあげるのはけっこう大変
同じスペースを複数の猫で共有しているので、飲み薬や特定の餌をあげる時は苦労します。他の猫が興味を持ってしまいますんで。我が家は飲み薬を「ちゅーる」に混ぜて与えているのですが、他の猫が手を出さないように手脚でガードします。
また、15歳の猫は老猫用の餌、3歳猫は普通の餌を与えていますが、これは一日の半分以上の時間をドアで仕切ってしまい、生活空間を別にすることで対応しています。
つまり、同じスペースで別々の餌を与えているわけではないです。
たまにお互い逆の餌に手を出してしまう時もありますが、少量では害はないので特に気にしていません。
何年経っても注意すべきこと
脱走には注意
猫はテリトリー意識があるので、普段足を踏み入れない場所には慎重になります。が、慎重になる = 絶対行かない というわけではありません。
同じ所で何年飼っていても脱走には注意する必要があります。
また脱走したことに飼い主が慌てていると猫もパニックになってしまい、遠くに逃げてしまう可能性があります。
事故につながってしまうので、マジ注意です。
奴らの世界は3Dだ
そりゃもうキャットタワーなんてものがありますしね 手がかりさえあれば何処でも登ります。 |
猫は高い所に登るのが得意です。
よって、イタズラされたくないモノはテーブルの上に置いておけばOK、なんてことはありません。
壊されたくなかったら厳重にしまっとけ、ということになります。
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