いきなりドイツ語に関するメモをやってみることにしました。
さすがにそろそろまともに喋れないといかんなーと思いまして。
まずはドイツ語知らない人でもそれくらいは知ってるだろーというあたりから。
というわけで、超初歩のアルファベットから。
因みにドイツ語でもAlphabet(アルファベート)と呼びます。
注意:個人的な経験がメインであまりちゃんと調べてない為、間違っている可能性もありますw
ご指摘いただければその都度修正させていただきます。
さすがにそろそろまともに喋れないといかんなーと思いまして。
まずはドイツ語知らない人でもそれくらいは知ってるだろーというあたりから。
というわけで、超初歩のアルファベットから。
因みにドイツ語でもAlphabet(アルファベート)と呼びます。
注意:個人的な経験がメインであまりちゃんと調べてない為、間違っている可能性もありますw
ご指摘いただければその都度修正させていただきます。
- A(アー)
読みはそのまんま「ア」です。
例:Ankunft(アンクンフト:到着)、Apfel(アプフェル:林檎)
- B(ベー)
昔はBMWを「ベー・エム・ヴェー」と呼んでいた時期があったのでこう読むことを知ってる人はいるかもしれませんね。
基本的に読みは英語と同じですが、末尾になると「プ」となります。
例:berg(ベルク:山)、Dieb(ディープ:泥棒)
- C(ツェー)
単語での読みは英語と似ています。「チ」「とか「ツ」とか。
例:cigarette(ツィガレッテ:煙草)
- D(デー)
単語での読みは英語と似ていますが、末尾になると「ト」となります。
例:Deutschland(ドイチュラント)
- E(エー)
これも英語に似ていますね。eの次にuがあると「オ」とも読みます。それはまた後述で。
例:Elbe(エルベ:エルベ川というドイツの川)
- F(エフ)
これも英語と変わりません。
例:Frau(フラオ:女性)
- G(ゲー)
メルセデス・ベンツで有名なAMGを(アー・マー・ゲー)なんて読みますね。基本的には英語と同じ読みをしますが、末尾が「ig」になると「ヒ」と発音します。また末尾がそれ以外の場合は「ク」と発音します。
例:Gott(ゴット:神)、Leipzig(ライプツィヒ:ドイツ・ライプツィヒ市)、Heidelberg(ハイデルベルク・ドイツ:ハイデルベルク市)
- H(ハー)
英語と変わらないと思います。単語の最初にある場合は「ハ」行と同様の発音、母音の後にある場合は伸ばします。
例:Hund(フント:犬)、Uhr(ウーア:時間)
- I(イー)
これも英語と同じですね。
例:Ich(イヒ:自分)
- J(ヨット)
英語だと「ジェイ」と濁りますが、ドイツ語では濁りません。
例:jung(ユング:若い)、Jäger(イェーガー:狩人)
- K(カー)
これは英語と同じです。
例:Karte(カルテ:カード、レストランのメニューなど)
- L(エル)
英語と同じです。カタカナでいう「ル」そのものです。
例:linden(リンデン:菩提樹)
- M(エム)
これも英語と同じです。
例:Meißen(マイセン:ドイツにある街)
- N(エン)
英語と同じです。
例:Nacht(ナハト:夜)
- O(オー)
英語と同じです。ウムラウトがつくと発音が異なりますが、それは後述で。
例:Ost(オスト:東)
- P(ペー)
これも英語と同じです。
例:platz(プラッツ:場所、席など)
- Q(クー)
単独で使われることはないようです。「qu」から始まるのですが、「クヴ」と発音します。
例:Quelle(クヴェレ:泉)
- R(エル)
カタカナで書くとLと混同しやすいですが、こちらはどちらかというと「ゥ」に近い発音です。個人的にこの発音が一番難しいと思ってます。また末尾にある場合は英語と同様最後の母音を伸ばしたり「~ア」と発音します。
例:Rathaus(ラットハウス:市役所)、Berlin(ベァリン、ベゥリン:ベルリン市)、Tor(トーア:ドア)、unter(ウンター:~の下)
- S(エス)
続く文字が母音の場合は「ザ」「ジ」と濁ります。子音の場合は「シュ」と発音します。
例:Sucker(ズッカー:砂糖)、Salt(ザルト:塩)、Stuttgart(シュトゥットガルト:シュトゥットガルト市)、Spargel(シュパーゲル:白アスパラ)
- T(テー)
基本的に英語と同じですが、「tsch」は「ちゅ」と発音します。
例:Tisch (ティシュ:テーブル)、Deutschland(ドイチュラント:ドイツ)
- U(ウー)
基本的に「ウ」と発音します。英語のように、言葉によって「ア」と発音することはありません。
例:Uhr(ウーア:時間)、Ulm(ウルム:ウルム市)
- V(ファオ)
英語のように「ヴ」と発音せず、いわば「F」と同様の発音をします。いい例としてフォルクスワーゲン(Volkswagen)なんかそうですよね。
例:Volks(フォルクス:人々)、Vater(ファーター:父親)
- W(ヴェー)
こちらはむしろ「ヴ」と発音します。例えばVolkswagenは日本では「フォルクスワーゲン」ですが、本当は「フォルクスヴァーゲン」と発音します。
例:wilkommen(ヴィルコメン:歓迎)
- X(イクス)
基本的に英語と同じですが、先頭に来るようなドイツ語あったかな・・・?
例:Taxi(タクスィ:タクシー)
- Y(ユプシロン)
これも英語と基本的に変わらない・・・はずです。使った記憶はあまりありません。
- Z(ツェット)
英語のように「ザ」行ではないです。「ツァ」「ツィ」などと発音します。
例:zahlen(ツァーレン:支払い)、zimmer(ツィマー:部屋)
- ä
aにウムラウトがつくと、aとeの中間のような発音になります。日本語では表記しにくい為「エ」と書かれることが多いです。なおウムラウトを書くことができない環境の場合は「ae」と書かれます。
例:kälte(ケルテ:寒さ)
- ö
oにウムラウトがつくと、oとeの中間のような発音になります。日本語では表記しにくい為「エ」と書かれることが多いです。なおウムラウトを書くことができない環境の場合は「oe」と書かれます。
例:König(ケーニッヒ:王)
- ü
uにウムラウトがつくと、「ュ」のような発音になります。ウムラウトを書くことができない環境の場合は「ue」と書かれます。
例:für(フューア:~の為)
- ß(エスツェット)
「SS」と同じ表記になります。発音は「ス」です。
例:Meißen(マイセン:マイセン市)、Straße(シュトラーセ:道)
このほか「ch」「ei」「eu」「äu」「sp」「st」「pf」など、2文字以上の組み合わせで発音が異なるものがありますが、とりあえず初回はこの辺りまでとします。
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