スキップしてメイン コンテンツに移動

いまさら2009.01.欧州旅行記#7 日帰りでネルトリンゲンに行ってきた

以下、2009年1月当時を思い出して記載しています。
現在とは町並みや雰囲気が変わっている可能性がありますので、ご注意ください。

前回の続きです。
ネルトリンゲンという街まで、日帰りで行ってきました。

ドイツの街の中ではそれほど有名ではないかもしれませんが、「隕石によって作られたクレーターに作った街」として知られています。


クレーターの印象も強かったですが、それと同じくらいよく覚えているのがこの猫でした。

それはさておき、今回も電車で日帰りです。
乗ったのはこれ。ICEです。
今回は2回乗り換えで、だいたい3時間くらいの道のりです。

滑るから注意せいやー、の表示。

電車の中はこんな感じ。
至って普通の客車でした。

電車に乗る前に買い求めたクロワッサンとプレッツェル。
どっちも安いのに美味いです。
プレッツェルは中にバターが入っているものがあるのですが、それが滲み出してくるのがたまらん。

途中の駅。
ウアバッハとかいうのかな。

こちらはアーレン。
ネルトリンゲンまでもう少しです。

相変わらずの雪景色でした。
この日が一番寒かったかな。

ネルトリンゲン旧市街の入り口です。
割と新しい建物に見えます。

市街地。
なんとなーく北ドイツっぽい建物のように見えるのですが、気のせいかな・・。
(ネルトリンゲンは南)

ヨーロッパの田舎の民家をステレオタイプに表したような建物。

旧市街のど真ん中にある、ゲオルク教会。
この塔はダニエルと呼ぶそうです。

入り口は薄暗いです。
勝手口かここ? とか思ってしまいました。

この塔も登れます。もちろん階段で。
アンタ今この辺やでー、という図。

階段は木製。そして狭いです。
ケルンの大聖堂もかなり狭かったですが、建設当時はそういうものだったんですかね。

鐘です。
眼の前で鳴ったら相当なボリュームかと思われます。

展望台デッキに出ました。
ちょっとした展示物もありました。

日本人がよく訪れるんですかね。
大人€2です。

展望台から臨んだ図。
曇っているのでわかりませんが、地平線がそのままクレーターの縁になるようです。

いったん降りて教会の中へ。
塔への入り口は薄暗かったですが、こちらは割と明るめ。

教会にはよく置いてありますね、オルガン。
この無数のボタンやらスイッチ? やら、どういう機能があるんでしょうか・・。
(鍵盤は全くの無知)

教会近くのカフェで一休み。
柑橘系のケーキ。

こちらはドーナツ。
あっま!
欧米の「甘いモノ」は、日本のそれを遥かに凌駕します。

帰る時に、冒頭の猫に出会いました。
銀色というよりも、これはブルーになるのかな

舌をしまい忘れてる・・。

むちゃくちゃ人懐っこい猫でした。

前回あたりにも登場した、ドイツの郵便ポスト。
この色とエンブレムが目印になります。

ネルトリンゲン発の電車の時刻表。
朝の5:25に出て、ドナウヴェルトに5:52に到着するでー、という意味。
ちなみにネルトリンゲン - ドナウヴェルトはだいたい30kmくらいの距離です。

さてシュトゥットガルトに戻ります。

帰りの電車の中。
なんだかどの電車も人の気配がしない・・。

シュトゥットガルトに戻ってコンビニへ。
緑茶とおぼしきパックの飲料がありました。
Der Gǖne = ザ・緑
とかいう意味ですね。

芸者アスパラガス。
なぜ芸者?
ドイツ語読みするとガイシャになります。

結局今日もホットドッグ(ドイツではBratwurst)にしてしまいました。
安くて美味いんですよ。

というわけでホテルに戻りました。
メリディアン・シュトゥットガルト。

そういえばdm(drogerie markt)というドラッグストア(マツキヨみたいなもの)にラバーダックがあったので購入。
シュトゥットガルトがある地方の名前をとって「シュヴァーベンさん」と呼ぶことにしました。

アルコールに弱いのに買ってしまったビール類。
これ、どうやって消費したんだっけかな・・。

さて毎度毎度どこかに日帰りしていましたが、そろそろシュトゥットガルトの市内も歩こうや、と。
ただのキャンプ地じゃないんだぞココは、と。博物館とか色々あるし。

そういうわけで、次回はシュトゥットガルト市内を歩きます。

コメント

このブログの人気の投稿

【VS2019】ある日急にデザイナーがエラーを吐いた時の対処メモ

仕事でVisual Studio 2019 Communityを使う時があるのですが、ある時、前日まで普通に使えていたプロジェクトのうち、フォームのデザイナがエラーを起こしてしまいました。 --- データが失われる可能性を防ぐため、デザイナーの読み込み前に以下のエラーを解決する必要があります。 このファイルのデザイナーに、デザインできるクラスがないため、デザイナーを表示できませんでした。 --- こんなメッセージが。 結論から言うと直ったのですが、この現象への対処法を調べましたのでまとめます。

今更ながらマキシマムザホルモン「絶望ビリー」出演者が誰なのか調べてみた

ふと思い立ってマキシマムザホルモンの「絶望ビリー」のPVに登場する人たちを調べてみました。 ・・・といっても下記の二組(というか一組と一人)は不明なままです。 【不明な人たち】 ・アコギの二人組 ・フェンスを叩いて叫んでいるマッチョな人 ・アナウンサー ・クイズ番組の回答者(一人は亮君だけど) 【判明した出演者】 ・ビジュアル系のバンド・・・ PARFAIT (複数のサイトで確認。たぶん合ってる) ・アイドル系の女の子・・・ 辰巳 奈都子 ・ヒップホップ系の二人組・・・アンディとジョージ☆(というらしい。真偽不明) ・ギターを弾いて歌っている女性・・・ KIKU ( THE SWEET TRIP というバンドのvo/g) というわけで、全員はわかりませんでした。 個人的にはKIKUという人のギターの弾き方が気になっていたので、名前がわかって良かったですw

[アプリ]Pushbulletの代替

Pushbullet使えなくなっちゃったんですよね(だいぶ前に プッシュ通知でPCやモバイルなどにファイルやテキストを共有したりすることができる、Pushbulletというアプリがありました。 私は仕事では状況に応じて デスクトップ(Windows10) Chromebook iPad を使っています。 例えばデスクトップのエディタで書いたテキストを、会議で使うためのiPadに送信したりする時に、このPushbulletは重宝していました。 ただ残念ながら、iOS(iPadOS)版は、2020年に公開停止されてしまいました。 それからはicloud.comのテキストメモやGoogle Keepを使ってみたり、Gmailで自分宛に送ってみたりしていたのですが、同期や転送が遅かったりして、今いち使い勝手に悩んでいました。 そんな中、リモート会議の準備をする時にふと思いついて、あらためて調べ直してみました。