以下、2009年1月当時を思い出して記載しています。
現在とは町並みや雰囲気が変わっている可能性がありますので、ご注意ください。
今回はシュトゥットガルト市内にあるメルセデス・ベンツ博物館に行ってきました。
場所は中心部より東を流れる、ネッカー川のほとりにあります。
シュトゥットガルト市内はこの程度で終わりです。
現在とは町並みや雰囲気が変わっている可能性がありますので、ご注意ください。
前回の続きです。
場所は中心部より東を流れる、ネッカー川のほとりにあります。
シュトゥットガルト中央駅に掲げられているこのエンブレム。 メルセデス・ベンツのThree pointed starです。 世界的に有名なダイムラー・クライスラーの本社があるのがシュトゥットガルトです。 先祖であるDMG(ゴットリープ・ダイムラーの会社)の時代から、シュトゥットガルトでは車の製造で盛んだったそうです。 |
今回は近距離路線であるS-Bahnを使います。 ちょっと近代的な案内表示。 |
Sバーンの構内。 外はあまり人いないように見えたのですが、なかなかの混雑ぷりです。 |
Sバーンの路線図。 ベルリンほどではないにせよ、割と各地を走っています。 |
1~16番線はこちらからー、という表示。 |
入線してくるSバーンの車両。 DBとは違い、車両も近代的です。 |
つまり中も近代的。 DBの車両に比べて少し狭いですね。 後で気づいたことですが、ベルリンのSバーンもこんな感じでした。 |
ネッカー川のほとりにある、Neckarparkで降ります。 (Mercedes-Benz)と親切に書いてあります。 |
すこーしだけ歩くと博物館に到着します。 余談ですが、前を歩く家族のうち、小さい男の子が何か悪さをして母親に怒られていました。 男の子の名前はライベン(たぶんRaibenという綴り)でした。 |
こちらがメルセデス・ベンツ博物館です。 駅から歩いて数分だったような。 |
F1レーサー、ファン・マヌエル・ファンジオさんの像。 ミハエル・シューマッハに破られるまで、史上最多の5回ワールドチャンピオンになりました。 ちなみにメルセデス・ベンツ専属ではなく、アルファロメオだのマセラティだのにも所属していたようです。 |
中の受け付け。適度に暖かく、過ごしやすかったです。 |
人類最初の乗り物の一つ! と言わんばかりに、馬。 |
日本語のオーディオガイドもありました。 |
かなり初期のモデル。というか二輪。補助輪付き。 |
これ以降はあまり説明いらないですね。 ところどころ文章は入れないでおきます。 古いものから順に展示されていっています。 |
建物内部。 真ん中らへんにある銀色のカプセル状のものは、エレベーターです。 |
外を見た図。 ラウンドアバウトが見えますね。 |
車以外にも、当時を撮影したフィルムを上映する部屋もありました。 これは見た感じ、ナチスドイツ時代かな? |
私が車に興味を持ち始めたのは、この辺のベンツが走っている時代でした。 もう30年くらいになるのでしょうか。 |
中にはカフェテラスがあり、食事をとることもできます。 こちらはドイツの名物料理・シュニッツェル。 |
さて帰ります。 Sバーン、ガラガラ。 |
シュトゥットガルトのSバーンだぜ! という意味のロゴ。 |
シュトゥットガルト中央駅の中。 明るいです。広いです。 |
Sバーンは80m、Uバーンは30m先に入り口があるでぇ |
晴れてきました。 右側の建物に、冒頭の写真と同じエンブレムが見えます。 「ダイムラーの街だぜ!」という主張。 |
さて、シュトゥットガルトでの有名な通り、Königstraß(ケーニッヒ通り)に来ました。 なんでもドイツで一番長い「歩行者専用道路」なんだそうです。 長さは1kmくらい。 |
ブランドショップをはじめ、色々な店が立ち並んでいます。 この写真では大して店が写っていませんが・・。 |
色々な商店が集まっている建物もありました。 昔風ショッピングモールって感じでしょうか。 |
肉! 肉! |
昔風ショッピングモールの外観。 それなりに有名な建物だったかと思うのですが、失念してしまいました。 場所もよく覚えてないです。 |
天気はいいのですが、一面の雪。 晴れていても気温が低いですからね。 結局帰国まで雪が残っていました。 |
何らかの塔(ぞんざい 頂上に剣を掲げる天使? 女神? がいるあたり、戦勝記念塔のようなものかと思います。 だとしたら、この女神的なものはヴィクトリア(ニケ)になりますかね。 |
ケーニッヒ通りの一角。 というか駅前。 さすがに除雪されていました。 |
スタバもありました。 今思えば一度くらい入っていけばよかったかな。 |
シュトゥットガルト市内はこの程度で終わりです。
これでもともと予定していた行程はすべて終了なのですが、実は「おそらく時間が足りないだろう」と見込んでいて、もう1日だけ余裕がありました。
そんなわけで翌日は再び日帰りでハイデルベルクまで行ってきました。
・・まぁそれがなかなか厳しいオチにはなってしまったのですが、それはまた後ほど。
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