以下、2009年1月当時を思い出して記載しています。
現在とは町並みや雰囲気が変わっている可能性がありますので、ご注意ください。
さて、ここから駅に戻ろ・・・としたところ、いつまで経っても駅方面(あるいはBismarckplatz方面)行きのバスが来ません。
どうやら城の近くには、片方にしか行かない循環バスしかなかったようです。
当時はiPhone 3Gが出たばかりで、まだスマートフォンというものはわずかな人しか持っていなかったような気がします。
そんなわけで手にしていたのはガラケー。
地図は紙。というか急遽決めた所なので持ってないっていう。
バス停がどこか皆目見当がつかない状態でした。
仕方がないので歩くことに。
現在とは町並みや雰囲気が変わっている可能性がありますので、ご注意ください。
前回の続きです。
新婚旅行で予定した所はすべて行ったのですが、まだ1日余裕があった我々は、古城があることで有名なハイデルベルクに赴きました。
そんなわけで、ICEでシュトゥットガルトからハイデルベルクへ。 この車両自体はケルンまで走るんですね。 |
ICEの車内。 RE・RBと違い、高級感があります。 |
シュトゥットガルト中央駅から1時間半くらいだったかな。 ハイデルベルクに到着しました。 |
ハイデルベルクで行く所は、そのまんまハイデルベルク城にしました。 まずは駅からトラムに乗ります。 駅前に乗り場がありますが、色々な方面に行くので乗り間違えに注意が必要です。 |
Bismarckplatz(ビスマルク広場)でバスに乗り換えると、ハイデルベルク城の入り口に到着します。 ハイデルベルク城は山の上に建っているので、城から見るとここはたぶん地下にあたる部分かと思います。 |
ケーブルカーで上まで登っていきます。 記憶では、たしか数分・・・もかからなかったような。 |
城へはこっちだよー的な案内。 フランス語まで併記されているのは、フランスからの観光客が多いんですかね。 地理的にも近いし。 |
一応、城内になるかと思います。 古き良き時代の石畳でしょうか。 |
城郭の一つ。 日本的に言えば内郭と呼ばれる所かと思います。 |
城から外を眺めたところ。 なかなかの見晴らしです。 山を背に川を臨むという、城を構えるにはうってつけの地形です。 |
過去、何度も何度も破壊と再建を繰り返したそうです。 放置されたこともあったようです。 そのためなのか、宮殿のような豪華さはなく、あちこちに破壊の痕が残っています。 逆に味わい深い。 |
中央付近に見えるのはネッカー川。 シュトゥットガルトにも流れています。 |
これだけ見たら廃墟ですね。 この無骨さにロマンを感じます。 以下、ちょっとだけコメントは控えます。 |
ハイデルベルク城で有名なのが、この巨大なワイン樽。 直径7mもあるそうです。 |
容量はなんと222,000リットル。 2リットルのペットボトル111,000本分です(そりゃそうだ 日本ではこれ一つで15,000人/年分のコーラを賄えるそうです。 |
さて少し暗くなってきたので、そろそろ帰るとします。 |
と思ったら、出入り口付近に猫が。 |
こいつも、とても人懐っこいヤツでした。 |
抱えても全くイヤがらず。 首輪はなかったのですが、誰かに飼われていたんでしょうか・・。 |
なんとも行儀の良い猫でした。 (猫から見ると、我々は行儀が悪い方だったかもしれません) |
こちらが出口。 テーマパークにあるような、横向きのバーが動くタイプでした。 |
チケットを入れるとバーが動きます。 |
チケットの販売機。。 特に記憶にないあたり、買うにあたって何か迷ったことはなかったかと思います。 |
さて、ここから駅に戻ろ・・・としたところ、いつまで経っても駅方面(あるいはBismarckplatz方面)行きのバスが来ません。
どうやら城の近くには、片方にしか行かない循環バスしかなかったようです。
当時はiPhone 3Gが出たばかりで、まだスマートフォンというものはわずかな人しか持っていなかったような気がします。
そんなわけで手にしていたのはガラケー。
地図は紙。というか急遽決めた所なので持ってないっていう。
バス停がどこか皆目見当がつかない状態でした。
仕方がないので歩くことに。
駅からの道は至ってシンプルだったので、特に迷うことはなかったです。 まあ、このスーパーで「駅はどっち?」って聞いてしまいましたが。 |
ハイデルブルク市内の様子。 人通りは少なかったです。 |
ハイデルブルク大学とかかな? 何やらデカい建物でした。 |
途中、Bismarckplatzでトラムに乗れたので、そこからはすんなり駅に到着しました。 |
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