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いまさら2009.01.欧州旅行記#6 日帰りでウルムに行ってきた

以下、2009年1月当時を思い出して記載しています。
現在とは町並みや雰囲気が変わっている可能性がありますので、ご注意ください。

前回の続きです。
滞在地はシュトゥットガルトですが、ウルムまで日帰りで行ってきました。

・・・の前に、1枚だけ。
シュトゥットガルトのホテルの廊下。
シンプルで高級感漂うホテルでした。

ウルムまではRE(快速)で行きます。
ICEとは違って、角ばってます。

こちらは普通の(?)近・中距離列車です。
シュトゥットガルトにはS-Bahn(近距離列車)やU-Bahn(地下鉄)もありますので、市街地近郊に行くのも便利です。

ホームの案内。
ハンブルク、ドルトムント、チューリヒ(スイス)、ニュルンブルクなど、よく聞く地名がありますね。

REの車内。
日本の首都圏の電車と違って、進行方向に向くタイプのものでした。

窓際にはテーブルがあります。
ただまぁ揺れるので、溢れるものは置かない方が良さそう。

外は雪景色。
シュトゥットガルトからウルムまでは乗り継ぎなしで約1時間でした。

ウルム到着。
当然ながら寒いです。

ここにスーツケースを置けば楽に動かせるでー的な案内表示。
観光地になると、こんなのあるんですねえ。

ウルムの商業区。
奥にあるのがウルムの大聖堂です。

高さはなんと162m。世界一の高さを持つ教会だそうです。
階段はケルン大聖堂を凌ぐ768段!

入り口はこちら。
世界一の高さの割に、けっこう地味です。さすがドイツ。

中はケルンと雰囲気が違いますね。
光の感じが温かいです。

これは何だったかな・・・時計台のように見えます。

ケルンはライン川でしたが、こちらはドナウ川。
これがハンガリーやオーストリアなど、東欧にも流れています。

腹が減ったので適当なレストランに入りました。
よくわからずに入ったら、実はイタリアンでした。

調べてみたらMichelangeloという名前でした。

カプチーノ。
下手くそな言葉でも、とりあえず通じやすそうということだけで、海外ではエスプレッソかカプチーノをよく頼みます。
(もちろん、どちらも好きですけどね)

「英語のメニューある?」と聞いたら「ないよ!」とのことで、乏しい知識で選んだ牛肉の何か。
おそらくRindfleisch的なものかと思います。
今なら多少わかるんですけどね。
→サルティンボッカでした。

サラーテ。サラダです。

適当に歩いたウルムの市街地。
歴史ある街なせいか、道は割と狭かったです。

子供が遊んでるかもしれないから気をつけな!
あるいは
車が来るから気をつけな!
の意味かと思われる看板。

チーズも大量に売ってました。
丸いヤツは、よくハウス名作劇場的な作品で見かけましたね。

さて、シュトゥットガルトに戻ります。
こちらはICE。
乗りません。

乗るのはこちらの列車。
ちなみに車内にトイレはあります。
ただ、日本ではあまり見かけないくらいの汚さでした。

車内はかなり暖かいです。
疲れてるとそのまま寝てしまいそう。

ですが、そこは例えドイツといえども油断はしちゃいけません。

外は相変わらずの雪景色。
何が映っているのかもよくわかりません。

シュトゥットガルトに戻ってきました。
ウルムも有名な街ですが、こうして見るとシュトゥットガルトの方がずっと都会的ですね。

夕飯はホテルのレストランにしました。
「料理の説明とか、いる?」
と聞かれたのでお願いしたら、運ばれてくる度に英語で説明してくれました。
あまり英語が得意じゃない方だったようで、私から見てもたどたどしかったですが、逆に有難かったです。

目玉焼き。
日本の目玉焼きと違い、何かのスープ的なもので味付けがしてありました。

慣れない英語で説明してくれたのに、10年も経てば何だかわからなくなってしまって申し訳ない気分です。

部屋に戻ってTVなどを。
日本でもやってましたね、ミリオネア。
ドイツのミリオネアは「ひっぱる」演出は控えめでした。

ちなみにこの司会者、ドイツではかなり有名な人のようです。

ホテルの前の通り。
雪がだいぶ残っています。
というか、新婚旅行期間、ずっと雪だった気がします。

こちらはウルムで見かけたオブジェ。
ロケットのようなモノの右にくっついてるのは、アルベルト・アインシュタインです。
アインシュタインはウルムで生まれたんですよね。
なので、アインシュタインにまつわるものがあったりします。

・・しかし、なんでこんなデザインにしたんだろうか・・。

さて、次回も日帰りで観光地に行ってきます。

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