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2009.12.ドイツ・チェコ旅行記#7 大聖堂・新美術館・DDR博物館など

前回からの続き。
散々ぱら外観だけ撮っていたベルリン大聖堂にようやく入ることができました。

まずはしつこく外観。
この日は他にも写真を撮っている人が多く、カップルに「写真撮ってくれ」と頼まれました。

私のふるーい知識では、英語圏の人を撮る時は
Say cheese!
というらしいのでそう言ってみたのですが、微妙な笑顔しかされませんでした。
ドイツ語ではこういう時どういう掛け声をするのかな・・。

内部はこのようになっています。

こちらが天井。何処の大聖堂・教会もそうですが、ここの天井は個人的に一際素晴らしく感じました。

祭壇。奥のステンドグラスにイエス・キリストが描かれています。

こちらは祭壇の横にあった塔? のようなもの。
こういう感じのもの、教会にはよく置いてありますね。
私はキリスト教には詳しくないので、これが何を意味するものなのかわかりませんが・・。

いや、他の宗教にも詳しくないですが。

もうひとつ祭壇。

ところで教会は帽子を被っていても怒られるということはないでしょうけど、脱ぐというのが一つのマナーになっているようです。

俺的メモ:教会に入ったら帽子は取っておく。

さて次はBerlin Neusmuseum(新美術館)へ。
リンク先の公式ページのトップにも表示されておりますが、エジプトから返還を要求されているというネフェルティティ王妃の胸像というものがあります。
返還される前に見に行こう、という魂胆でした。

ただしそのネフェルティティ王妃の胸像は撮影禁止。
というわけで一枚だけ撮ってきました。何故か兵士。

この日はまだまだ続きます。
ベルリン大聖堂から徒歩すぐ、 というか大聖堂のすぐ東を流れるシュプレー川の対岸にあるDDR博物館です。
DDRとはDeutsche Demokratische Republik、つまりドイツ民主共和国(東ドイツ)のことです。
ここでは東ドイツで使われていたものや当時の風俗などが展示されています。

これはセーラーになるのかな?
何処かで見たことあるなーと思ったら、映画「グッバイ・レーニン!」 で使われていました。
歌を歌う少年が着ていたな、確か。

当時の典型的な家庭のリビングの様子。
久しぶりにダイヤル式の電話とカセットテープレコーダーを目にしました。

手前の白っぽい大きな機械は映写機です。
ノスタルジーを感じます。

トラバントが展示されていたので座ってみました(助手席)。
狭ッ!
私は身長178cmと、日本人の平均身長より少しだけ高いのですが、ドイツ人はもっと高いです。
それでこの車を日常的に乗っていたんだから・・・たいそう窮屈に感じたろうなあ。

こちらは後部座席。足元まで写っていませんが、前席より狭いという印象でした。

さてこの日はまだ動きます。
次に向かったのはDDR博物館から徒歩で5分程度の所にあった「赤の市庁舎」のクリスマスマーケット。
他のクリスマスマーケット同様、ソーセージやワッフル、パンや装飾品が売られていました。

ここには観覧車があります。
さすがに一日歩きまわっていて疲れていたので乗らなかったですが・・。

その代わり、またもやCurry Wurstをゲット。
日本にいる時はソーセージってあまり口にしたりはしないんですが、ほぼ主食と化していました。
濃い味が好きな人にはお勧めです。

そして今度はバスを使ってUnter den lindenという通りへ。ブランデンブルク門・ベルリン大聖堂間の通りです。
下の方に白っぽく写っているのは街路樹に飾られたネオンです。

で、これがそのネオン化した街路樹。
だいぶ長い距離にわたって飾られていました。

Unter den lindenを歩いていてふとクリスマスマーケットを見つけたので入場。
結局クリスマスマーケットは全部で7箇所まわったのですが、Gendarmenmarkt以外は無料でした。

いい加減歩き疲れていたので、ちょっと写真だけ撮ってホテルへ帰還。
またもや飲んでもいないのに前後不覚で寝てしまいました。

さて次は12/26から。この日はブランデンブルク門周辺からクーダム周辺まで行きました。
Berlin zooでクヌートも見ましたよ。

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